2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

奈良の大淀病院の事件から学ぶべきこと その2

もちろん産科医一人に責任を押し付けようとする見方はあまりにも酷で同じ医師として胸が痛くやりきれない思いです。しかし、だからと言って遺族が民事訴訟を起すのはお門違いという論調は、「お前ら空気読めよ」と言う程度にしか響かないような気もしていま…

愛して止まない我が国の医療のカテゴリ ご意見、ご感想をお待ちしています…

今回のお産の最大の反省点…

こんにちはー。 昨日は先に妻が退院。赤ちゃんはまだ感染徴候が残っているのでGCUに入院中。まあ順調にCRPも下がっており、予定よりちょっと延びてトータルで1週間入院の見込み。うう…なんか面倒くさいことに。まあ、もう少し妻も赤ちゃんのそばに居たかっ…

というわけで出産フェスタ終了〜 そろそろ落ち着いた元の生活に戻ろう…

いちおうひと段落しました

「精子」などと書かれたふざけたカテゴリを読んでおられるそこの貴方。本当にごめんなさい…おかげさまで、今朝、私たちの子供が産まれました。股間の突起物アリマス。生後すぐの赤ちゃんの顔はどれも同じサルのように見えますが…変異など起こらず穏当に私た…

思えば長かったよ…

これはいったい誰の匙加減で決まるのかしら

近況報告なんですが、昨日の夜中に「なんか腹痛い…」みたいな事言ってて…まあ、私、気を抜いてたんで、家でウイスキーを飲んでほろ酔い状態だったんですけど、その後ガッツリ二人で寝ました。そしたら妻は早朝に腹の痛みで目が覚めて、等間隔に「ちょw痛w…

何、この状況…

ラッキーおじさん

予定日を3日過ぎたんだけど、子供が生まれる気配ゼロ。こういうのは突然来るのかしら…柄にもなくソワソワしてしまって、自分でもみっともないと思う今日この頃。どんな心境かというと、上手く表現しづらいのだけど、クリスマスのようなほんのりと楽しい雰囲…

何、この状況…

「産科医療を良くしたい」ってよう…

もうね。このお父さん若いのよ。25歳。超若い。ライフワークを「産科医療の向上」という難問との取り組みにロックオンしてしまって良いのだろうかしら… この修羅の道を選ぶことによって、息子さんの事はもちろんなのだけれど、奥様が亡くなったという事実を…