基本的には歓迎ムードなんですけど、もうちょっと余裕のある時に生まれてくるというチョイスもあり

 予定日が6月初旬なので赤ちゃんが生まれるまで残すところ2ヶ月くらい。まあ、なんつうか、ラボで朝から晩まで実験やったり、バイト行ったりしてますと、基本的に忙しくて子供に想いをはせる時間が無いんだわ…。だいたい、フツーに仕事してる30前後の夫婦って、子供を産んで育てるにしては忙しすぎるお年頃なんじゃないかしら。暇を持て余してた大学時代に子供を作ってたら、もっと余裕があったんじゃないかなーって思う。まあ避妊どころか積極的に生殖目的でセックルする大学生はちょっとマズいと思います。あとは仕事を引退して60過ぎてかなー。でも、加齢臭漂うだらしなく弛んだ肉体を晒してワシの子供を授かっておくれなんてとても言えない… 

 名前全然考えてないし! どうしよう! アイデアがちっとも浮かばない。毎日帰ったら思いついた名前を妻のお腹に向かって呼びかけてる。最近はお腹の中でのキック力が強まっているらしく、私の手のひらを当てたりすると動きが伝わるんだけれども、それで子供の反応を確かめるというシステム。「おぅーい。キャベツ太郎〜」という呼びかけに、いつもは無視するくせに昨日はタイミング良くボコッとキックでお返事! おお…難点は、肯定なのか否定なのか判別できないことなのです。